築10年以上の建物を管理されている方、マンションやビルの浮いたタイルが気になりませんか?

こんな悩みはありませんか?

建物は時間がたつと劣化してしまいます・・・管理をおこたり、放置していると事故につながる可能性もあります・・・万が一タイルが落ちて歩行者等に当たったら・・・?
そんなことが起きる前に、築10年がたった建物は修理や補修が必要なので、定期的にメンテナンスするようにしましょう。

ビル・マンションのタイル工事ならお任せください

オフィスチャンプでは、ビル、マンションのタイル工事、大規模修繕工事を行っております。当社の特徴は足場を組まない工事をするところです。産業用スタティックロープと呼ばれる特殊なロープを使い、外壁タイルの修繕・補修工事を行います。

足場を組まないので、部分的な工事ができます

足場を組まないので、部分的な工事ができます。さらに、足場がないので、狭いすきまでも工事が可能です。

ビル・マンションのタイル工事の流れについて

1. 外装タイル・塗装面の診断

外壁タイルの不具合箇所を調査します。外壁の仕上げ素材の「浮き(うき)」は目で見ても分かりません。パルハンマー(打診棒)という調査専用の道具で調査をします。

パルハンマー

「打診棒」パルハンマーで表面を転がし、その音によって素材の浮き具合を調べていきます。メーカーによって伸縮する長さや棒の先の丸い球が違ったりしますが。使い方は基本的に同じです。

音には、2種類があります。ちょっと高めの音でキンキン響くような打診音とちょっと低めの音でゴロゴロという打診音です。キンキン響くような音の場合は「陶片浮き」と呼ばれる状態でタイル本体とタイルを張り付けている張り付けモルタルが剥離している場合です。逆に低めの音で響く場合は「下地浮き」と呼ばれる状態でコンクリート躯体とタイルの貼り付けモルタルが剥がれています。浮きの種類により補修方法が異なりますので、しっかりと聞き分けが必要です。
タイルの浮き方の種類とタイルの浮き方別補修方法について詳しく知りたい方はこちら≫

打診方法ですが、タイル表面1枚1枚を、いわゆる「叩く」というよりは「転がす」もしくは「滑らす」という感じになります。

パルハンマーでチェック

タイルの音によって浮き具合を判定できるのです。これも素人では、音の違いがわかりません。

目でチェック

もちろん、ひび割れなど目で見て分かる部分もあります。打診をしつつ、目でチェックすることが大切です。

塗装面も調査

タイル補修工事、調査をする場合、タイル面だけではなく塗装面も調査します。

2. タイルのはがし(斫り)作業

オフィスチャンプでは、タイルをはがす前に、飛散防止用のネットを設置します。

作業をする場合、飛散防止養生ネットの中でタイルのはがし(斫り)作業が行われます。まず、ディスクグラインダーで張り替える必要があるタイル周りのタイル目地に切り込みを入れ他のタイルとの縁を切ります。その上でハンマーやタガネなどを使って手で斫ります。
場合によりタイル斫り機を使用する場合もあります。タイル斫り機を使用した場合は人の手より速く剥がすことが可能ですが、手を滑らせて健全なタイルに傷をつけてしまわないようにしなければなりません。

3. 下地処理~タイル張り

浮いている部分をきりだした後、下地を処理しタイルを張って補修しているところです。タイルに直接モルタルを塗りつけて、外壁にタイルを張っていきます。

見た目のために、タイルに目地を入れない場合もあります。しかし、タイルの落下を防ぐために、なるべく目地を入れることをお勧めしています。現在では、目地が入っているものがほとんどです。
最もオーストドックスな目地の仕上げ方は、タイル表面から目地モルタルをすり込んで余分な目地モルタルをふき取るという方法です。

余分な目地モルタルをふき取るときには、ほとんどの場合でスポンジを使用します。スポンジに含まれた水が余分な目地モルタルをこそぎ落とすのにちょうど良いからです。目地が固まるまでに水で丁寧にふき取る。外壁タイルを張り替えた部分で繰り替えしていきます。

【タイルについて】

タイルは新築時に大量に購入したものであり。場合によっては現在では生産されていないものもあります。その場合、一番近い色などを提案しています。

もちろんですが、窯で焼いて使う場合もございます。予算に応じて、提案させていただきます。

【外壁タイルの調査工事について】

下の図は調査工事の報告書です。
ビル、マンションにおける外壁改修、大規模修繕工事では細かい調査書が必要になります。このレベルの調査内容でないと調査報告書としては役に立ちませんし、少なくとも私共では正確なお見積りを作成することが出来ません。

図面

【お客様へ】

最近のマンションは、タイル張り工法で施工されたものが多いです。そのため、大規模修繕工事をする場合、タイルの浮きをチェックするだけでも、時間と費用がかかることが多くあります。すべてのタイルを張り替えるは大変で、予算もそんなにないのが現状かと思います。優先順位を考えて、危険がありあそうな場所だけ、部分補修をするなどしていることが多くあります。

タイルの「浮き」やはがれでお悩みであれば、ぜひオフィスチャンプにお任せくださいませ。予算に合わせたご提案をさせていただきます。

ビル・マンションの外壁タイル工事実績

神奈川県川崎市麻生区 メリーコート若葉台 大規模修繕工事

この事例の詳細

神奈川県の川崎市にて、タイル、塗装、シーリング、防水工事とすべての工事をさせていただきました。

メリコート若葉台大規模修繕工事
工事大規模修繕工事場所神奈川県川崎市
階数RC 5階施工時期1997年 9月
工期4ヶ月

オフィスチャンプをご利用いただき、ありがとうございました。
大規模修繕工事をさせていただきました。大通りに面しているので、外壁などの汚れがかなりあり、タイルの浮きなども多く発生していました。

兵庫県神戸市 マリンコート垂水 大規模修繕工事

山陽本線 垂水駅 徒歩5分の場所にある、マリンコート垂水。ファミリー向けの物件です。大規模修繕工事をさせていただきました。

マリンコート垂水
工事大規模修繕工事場所兵庫県神戸市
階数RC 6階工期3ヶ月

オフィスチャンプをご利用いただき、ありがとうございました。
タイルの浮きや、ひび割れなど危ない場所はすべて補修させていただきました。
ご利用ありがとうございます。

東京都 賃貸ビルの外壁塗装

一度タイルをはがし、すべて新しく張替える工事をしました。写真はタイルを剥がした部分を全て張り終えたところです。全く同じ色のタイルを用意するのは不可能なので、かなり近い色で仕上げました。
ビルも年月が経つと同じタイルが売っていない場合が多くあります。その場合、一番近い色を探しだし、貼り付ける作業が必要になります。

外壁塗装の事例

東京都 T様 病院の外壁塗装

目視で浮きが確認できるところはタイルを張替えをしました。
その他の部分はエポキシ注入により対応しました。エポキシ樹脂とは、硬化剤と組み合わせることで、さまざま建物の接着剤・素材となる万能な原料のことです。
コンクリートのひび割れには、エポキシを注入してひび割れを目立たなくする工法があります。元々タイルの上から弾性塗料が塗ってありました。同様の仕上げにして欲しいとのご要望だったのでタイルの上から更に塗装をしました。

外壁塗装の事例

東京都 T様 総合病院の外壁塗装

後日、おなじ病院よりご依頼がありました。
雨漏れがあるとのことで、まずは屋上を調べました。雨漏れがある部分のガラリ周り(通気口)をアルミ板でふさぎました。念のため防水ウレタンを屋根部分に塗りこみました。これで、雨漏れ対策は大丈夫です。

外壁塗装の事例

オフィスチャンプが選ばれる理由

ビル・マンション・テナントビルのタイル補修工事、タイル修繕工事、外壁塗装、外壁工事でお困りなら、足場無し工法のオフィスチャンプにお任せくださいませ。お見積りや相談は無料です。

工事の流れについて

外壁工事・塗装、防水工事、外壁のシーリング工事、外壁清掃をお考えなら、まずはお電話、メールにて、専任スタッフまでご相談くださいませ。
お客様の予算や納期に合わせて、提案をさせていただきます。

施工の流れ図

ビル・マンションの外壁工事の施工の流れ

「自社の建物はどのくらいかかる?」「今年はタイル洗浄のみを。塗装は来年でいい?」 など、お気軽にご要望をお聞かせください。
お見積り&現場下見無料ですお気軽にご相談くださいませ。

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