大規模修繕瑕疵保険について

瑕疵保険資料1

弊社のような小さい会社は、「会社規模が小さく、いつ倒産するか分からない」という懸念を
抱えている方々もおり、工事後のアフターフォローも考えるとどんなに良いお見積りを提出
してもそこで引っかかって仕事をいただけないといった事があります。

建築のリフォームをやっている会社の多くは小資本のところが多く、工事後の保証の事を
考えると多くの場合同様の懸念が発生致しますしお客様の立場になったとすると、大所帯の
会社に発注するという事もそやむを得ないのかもしれません。

弊社は、仕事の質をなるべく下げたくないのであえて大きな規模にせず今でも有限会社のままに
しております。実働規模的にも応援の職人さんも含めて30~50人も動かせればよい方だと思います。

しかし、だからこそ職人さんの顔一人一人もわかりますのでお互いに融通を利かせて作業できるなど、現場も円滑に進めることが出来ますし、やるだけやって後は知らん顔の岩湯「やり逃げ」みたいな事もありません。会社規模が大きくないからこその利点もたくさんあるわけです。

とはいえ、お客様の不安をあおるような会社状況でもまずいので、この度弊社では資本金の
額を300万円→1000万円に増資させていただくことになりました。資本金の大きさと仕事のレベル
は決してイコールではありませんが、そこで少しでもお客様の不安を解消できるのであれば
それはそれで良いことだなと…

■大規模修繕瑕疵保険

ただ、それだけでは不安な方も多いかと思います。そこで私がお勧めしたいのが、
「大規模修繕瑕疵保険」という商品です。

これは、万が一工事の瑕疵があり工事補償で直す必要があるとなったとき、施工会社が倒産してしまっていた場合でも保険金が支払われます。 細かい話はこちらのリンク先でご覧ください。
大規模修繕瑕疵保険についてはこちら>> 

■大規模修繕瑕疵保険の例

弊社でも何度か適用しておりますが、何が良いって、工事規模に対しての保険料が安いです。

瑕疵保険資料1

2000万円規模のマンションの大規模修繕の見積もりに対しての工事補償が20万円ちょっと、1%程度の保険料です。

瑕疵保険資料2

こちらは、マンションのタイルとシーリングの補修のみで保険料は請負金額の1%未満です。

第3者としての1級建築士さんが検査してくれたうえで保証が付きますので補償内容としてはかなりの物ではないでしょうか!?

仮にコンサルタントさんや建築士さんが入っていた場合でも、工事に瑕疵があった場合何も
してくれませんよね。高いお金を払って別にコンサル雇うのであれば、何かあったら面倒見てくれる、私はこちらの保険をお勧めします。(…別にコンサルを否定しているわけではありませんし
保険屋さんからのマージンは一切ありませんのであしからず)

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