ビル・マンションの外壁塗料の選び方

外壁塗装の必要性とは

ビルやマンションの外壁は日々劣化していきます。こまめにメンテナンスをしているビルやマンションはごく少数です。定期的な外壁の補修は必要になってきます。外壁塗装は、紫外線や有毒なガスを遮断してくれます。さらに、きれいな外壁は、入居者の入居率とも関係してきます。

ビルやマンションの外壁を塗装すると、塗料が膜となり、建物の耐久性を高めてくれます。さらに、どんな色を塗るか?によって見た目もキレイになります。

塗膜が劣化した・・・ よりも外壁が汚れているから塗り替えをする

外壁が汚れているから、という理由で塗り替えを決断するオーナーさんは多くいます。実は洗浄をすればキレイになる。

ビルマンションの外壁塗装の必要性とは

塗料も人間と同じで劣化していく

塗料は人間と同じで劣化していきます。そこを知らない人は結構多くいらっしゃいます。塗料には 「耐汚性」というものがあります。メーカーによって、この「耐汚性」を表示しています。

ビルマンションの劣化の診断方法とは

劣化の診断方法

ビルやマンションの外壁塗料も人間と同じでだんんだんと劣化していきます。劣化していくと見た目も悪く、下地などを痛めてしまう可能性があります。すると、雨漏れなどが発生しやすくなります・・・

  • 塗膜の劣化
  • 付着が弱くなる
  • 下地からはがれ
  • 割れやふくれが発生する

塗膜も空気や水を通します。劣化が進むと下地が傷みやすくなります。割れやふくれは目で見て分かります。

ビルマンションの覚えてほしい事とは

塗る前には洗浄が必要

ビルやマンションは外壁塗装をする前に、高圧洗浄をします。

高圧洗浄をして、汚れを取り除きます。

さらにブラシでこすります。細かい汚れまで取っていきます。

ビルマンションの覚えてほしい事とは

塗料も劣化していくことをご存じでしょうか?
防水、塗料、シーリング工事はだいたい5年~10年、10年~15年の間にやるのが一般的です。塗料なども、安い塗料を使って、さらに塗りがあまい場合、5年ほどでダメになってしまうこともあります。

ビルやマンションの外壁塗料には、様々な種類があります。

予算や建物の立地、築年数などに合わせてえらぶ塗料も変わってきます。

  耐用年数 特徴
アクリル塗料 3~5年前後
  • マメに塗り替えをする必要がある
  • 耐久年数が低い
  • 安く済ませたい人にはオススメ
ウレタン塗料 6~8年程度
  • 少し前までは、主流だった塗料
  • アクリル系よりは、耐久性がある
  • 6~8年程度で塗り替えが必要
  • 安く済ませたい人にオススメ
シリコン系塗料 11~13年
  • 値段と機能のバランスがよい、住宅などによく使われる塗料
  • 安いのはいやだけれど、高すぎるのも困る人にオススメ
  • 安いものに比べて、費用対効果は高い
フッ素系塗料 11~15年
  • 一般的な塗料では、最高グレード
  • 膜の寿命が長いのが特徴
  • ツヤ消しが可能なので、高級感がある
  • 塗膜が固いので、ひび割れしやすいのが特徴

外壁の塗料には、それぞれ種類があります。オフィスチャンプでは、水性のシリコン塗料をお勧めしております。値段と耐久性のバランスが良いからです。

改修工事の時期について

防水、塗料、シーリング工事はだいたい5年~10年、10年~15年の間にやるのが一般的です。塗料なども、安い塗料を使って、さらに塗りがあまい場合、5年ほどでダメになってしまうこともあります。

経年劣化

基本的にははじめの5年までは、大丈夫ですが、10年から15年で劣化が一気に進みます。

建物の外観を見て、ちょっとキレツが入っている、タイルにヒビがある・・・など、ちょっとした気づきがあったら、注意するようにしてみてください。

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