外壁リフォームの3つの工法とその特徴
外壁は一年を通して風や雨にさらされています。そのため汚れが目立ってしまいます。特に大きな都市で、幹線道路ぞいなどは、破棄ガスの汚れなどで、外壁が汚れてしまいます。
外壁は定期的なリフォームが必要となります。そして外壁リフォームには工事方法がいくつかあります。
今回はリフォームの工法を3つご紹介します。
工法その1 外壁の塗り替え
カンタンで工期が短い
外壁の塗料を塗り替える方法で、最も手軽で工期が短いのが特徴です。
塗料の質は毎年進歩しています。外壁の塗料を塗り替えるだけで、外壁の劣化を防ぐこともできるます。塗料の種類はたくさんあり、光触媒の塗料などは20年ほど持つと言われています。
高機能、高寿命の塗料ほど高額になりますが、建物も20年もほおっておけば汚れがかなり目立つようになってきます。掃除をしなくていいわけではないので、注意が必要です。
工法その2 サイディング
サイディングとは外壁の上から張ることのできる外装材で、既存の外壁を壊すことなくリフォームを行うことができます。
家のリフォームなどに使われます。外壁の塗り替えよりも施工料は高くなりますが、壁が丈夫になり、断熱効果もアップします。サイディングには木質系・窯業系・金属系などの種類があります。
人気な工法として、「外壁のカバー工法」という物があります。
いまある壁の上から、金属のサイディングを貼っていく工法のことです。
メリットは、いまある外壁を解体しなくていい事です。解体する費用が掛からないので、工事する期間を削減することができます。
工法その3 外壁タイル張り
外壁にタイルを張る工法
外壁タイル張りとは、文字通り外壁にタイルを張るリフォーム方法です。
外壁タイル張りは見た目が良いだけでなく、水や紫外線にも強いので外壁の寿命が格段に長くなります。
初期費用は上記の2つの工法に比べて高額ですが、その後30年のメンテナンス費用まで考えると、結果的には安くつく場合もあります。
まだ築年数が浅い中古住宅を購入し、思い切って家のイメージチェンジをさせたい、という場合や、親から相続した家を大規模リフォームしたい、という場合などこれからもこの家に長く住む、という方にお勧めの工法です。
都市型汚れとは?
都市型汚れは雨でも流れない
都市型汚れという言葉があります。これは、空気中の排気ガスの汚れや換気扇などの排気口から出る油による黄ばみのような汚れ。
看板などの突起物周辺の汚れ。サッシまわりなど開口部周辺の雨筋汚れ。これらの汚れを都市型汚れと言います。都市型の汚れは、水となじみにくい油が多く含まれているので、雨に流れず、汚れたままになる・・・という特徴があります。これは定期的な清掃をおこたると、こうなります。
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