外壁材のモルタルは職人の技術によって強度が変わります

モルタルとは何か?

コンクリートとモルタル、違いがわからな・・・という方は多いのではないでしょうか?
モルタルとは「セメント」+「砂」+「水」でつくられています。石灰石に水と細骨材(一般的にいう砂)を混ぜたものをモルタルといいます。コンクリートよりもユルク、ソフトにして使います。

出典:意外と簡単モルタルで床を塗ってみよう

モルタルは何に使うのか?

仕上げに使っています

「モルタル」は、主にレンガやブロックの目地や、「コンクリート」表面の仕上げに使われます。コンクリートよりも柔らかいので、仕上げにつかいやすいという特徴があります。さらに、建物の下地に使ったり、接着剤として使えます。最近では、木造住宅の壁にモルタルを塗ることで、見た目をコンクリートにする工事もあります。いまでは当たり前のようにコンクリートの建物がありますが、昔は木造住宅が主流でした。そのため、モルタル仕上げなどにすると、高級感があり、立派に見えた時代がありました。

出典:http://lowch.com/archives/3802

うえの写真ではブロックの接着剤として使っています。モルタルはやわらかいので、仕上げなど、調節をするときに活躍してくれます。駐車場や外構まわりの床面にモルタルを平たく塗ると、水はけがよく、見栄えもよくなります。

ちなみに、駐車場をモルタルで仕上げる場合は、下地の整備をキチンとすることが大切です。下地がわるいと、すぐに表面にヒビが入ってしまいます。駐車場の場合も、プロは下地を金と調節してからモルタル、コンクリートを作ります。

コンクリートとモルタルのまとめ

コンクリートやモルタルについて違いが判りましたでしょうか? コンクリートやモルタル仕上げなども下地の調節がどのようにされているのか?によって大きく変わります。ひび割れやクラックの原因は、下地の調節、コンクリートの作り方など職人の技術が必要になります。
ぜひ工事をする場合は良い業者を選んでください!!

建物のひび割れはほおっておくと大きくなります。0.3mm以上のひび割れが多数出た場合、オフィスチャンプまでご相談くださいませ。

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